診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~17:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
休診日:日曜・祝日
H25年12月26日の午後よりH26年1月3日までお休みさせていただきます。
新年は1月4日土曜日より診療をスタートします。
なお1月4日は診療は午前中のみとなり、1月6日より通常の診療時間となります。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
緊急時は、
名古屋南歯科センター
9:00~11:00 13:00~15:00
名古屋市南区笠寺松東58−1 TEL 052-824-8844
研修のため、
11月11日12時〜17時
11月30日PM
12月2日終日
お休みさせていただきます。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
今日はうちのホームページを作ってくれているブログDEホームページさんの会社に遊びに行きました。
新しいページの打ち合わせだけでなく、とても勉強になる話や、会社のあるべき姿を学ばせていただきました。
つゆくさ歯科医院にたくさんの患者さんが来ていただけるのも、ブログDEさんと一緒に作ったホームページで適切な情報提供ができているからだと思います。
ありがとうございます。
午後からは医学のお勉強。
今日はルネッサンス初期のスイスの医師、パラケルススの医術を学びながら、医療の本質について考えてみました。
パレケルスス曰く、医療とは以下の4つを基礎に置かねばならず、そのどれかが欠けただけでも、それは人を癒す術ではなくなる、とのことです。
彼の医術は、神憑り的なふわふわしたものでなく、自然を観察して、本質を見抜いた上で蓄積していったものであったようです。
マクロコスモスとミクロコスモスの照応が根底にあり、医学は哲学にも通じ、占星術にも通じるといった考えだそうです。
これは、漢方でも偶然?同じ考えであり、この共通は何かそこに本質があるように感じます。
もちろん相違点もあり、天体と臓器の照応関係は漢方のそれとは完全には一致していません(一部は一致していますが)。
科学で証明することができないことでもあるので、ここは仕方のないことかとは思います。
科学とは「再現性」であり、病気に対してHOW(どのようにして治すか)で対応します。
しかし、病気に対してのWHY(なぜ病気になったのか?)はほとんど対応できず、これに関しては漢方などホリスティック医療が対応できるかもと仮説を立てて現在勉強中です。
さて、パレケルススは医師倫理ついてもとても大切なことを言っています。
「医師は、知識(天文学)、知恵(哲学)、技術(錬金術)に加え、忠実、誠実、正義という医師倫理をもっている必要がある。これらがあるからこそ、前者3つが正しく機能する。これらのいずれかが欠けている人は、病人から財産や時間を奪う盗人であり、場合によっては命を奪う殺人者である。」
当たり前のことかもしれませんが、とても大切なことです。
我々医療人は常に勉強をかさね、また医師倫理をもって医療をしていかなければならないという戒めですね。
彼は医師たるもの、一生のうち遊んでいいのは10時間のみと言っていたそうです。
1年ではなく一生のうちで、10時間のみとは・・
さすがに私は1か月のうち10時間という範囲で頑張っている感じです(汗)。
最後に、彼の定義する医師の仕事とは、
「医師の仕事は病人を新しい生に導くこと」
とあります。
病気をした人をもとの健康に戻すのではなく、さらに進化した新しい状態にするということです。
病気を乗り越えて、より良く生きるということですね。
これにはとても共感できます。
私も、「歯周病や虫歯という病気を克服することを通じて、身体や心の健康に気づきを得てほしい」と考えています。
昔の名医から学ぶことは多いですね。
夏のような春が来たと思えば、あっという間に梅雨ですね。
それにしても雨が少ない梅雨で、水不足にならないか心配です。
さて、遅らばせながら、当院でも新入社員歓迎会をしました。
今年始めに二人、4月に一人、6月に二人、新たに仲間に加わりました。
いつの間にかそれなりの人数となってきました。
早くスタッフ紹介を更新しろという声が聞こえてきそうですが、
7月中旬に写真撮影をしますので、今しばらくお待ちください。
そういえば、ちょっと前に2つほど動画をアップしました。
歯周病についてと、ブラッシングの仕方の基本についてお話ししてます。
カメラを前にするとかなり緊張して、些かぎこちないのですが、良かったら見てください。
今回はお知らせです。
当院のホームページを作ってくださった制作会社さんが発行している
という、歯科開業の入門書の中で、当院が事例として紹介されました。
歯科医院・開業支援パートナーズ というサイトで、配布している開業の入門書です。
この入門書は、とてもわかりやすく大切なことが書いてあります。開業する先生はぜひ見た方がいい内容だと思いました。興味のある方はご覧になってみてください。
ご無沙汰しております、前回のブログからずいぶん日にちが経ちました。
気づいたらもうGWですね。
今日は診療を2時間お休みさせていただいて、院内研修をしておりました。
毎月第一土曜日の午後は、1〜2時間ほどお休みをいただいて院内研修をしております。
当院の歯科衛生士や歯科医師は、特に勉強中毒というぐらい勉強好きです。
日々の自己研鑽だけでは飽き足らず、毎週お互いを刺激し合う症例検討会を切望され、月曜日は歯科医師の勉強会および症例検討会、火曜日は歯科衛生士の症例検討会をしております。
毎週土日は誰かが外の勉強会に参加しており、その内容も院内でシェアしたりもしています。
ですから、どの歯科医師も、どの歯科衛生士も、標準以上のレベルだと自負しております。
どうぞ、お悩みをいろいろぶつけていただければと思います。
スタッフも気づいたらかなり増えているのですが、スタッフ紹介はいまだ更新されず・・
どうも、この手の作業が苦手な私。
今しばらくお待ちください。
先週よりいよいよ花粉症の時期が到来し、診療中だけでなく、日中もマスクが欠かせない毎日です。
年々マスクをつけて歩いている人が増えているような気がするのは私だけでしょうか?
さて、4月中旬より、つゆくさ歯科医院に新しい先生が仲間入りします。
東京で有名な歯周病の大家について学んでいた先生で、彼が来てくれるのはとても心強いです。
またあらためて紹介しますので楽しみにしていてください。
ちなみに、今年の1月より衛生士が一人、歯科助手が一人新しく仲間入りしています。
衛生士は歯周病学会認定衛生士で、関東のスタディグループで修練を重ねてきたやり手の子です。
こちらもまた紹介しますね。
上記のように、新しい先生が新しく入ることもあり、受付兼歯科助手(常勤)の求人を再開したいと思います。
4月か5月くらいに求人誌などで募集する予定ですが、先行してブログで公開します。
希望の方は求人のフォームよりお問い合わせください。
ちなみに、当院は真剣に口の病気を治そうと来ていただいている患者さんばかりですので、患者さんのことが思い遣れるまじめな方のみ希望です。
就職先がなくてとりあえず働きたいみたいな方はご遠慮ください。
今日は歯周病と糖尿病の深い関係についてお話ししていきます。
歯周病と糖尿病、この2つの関係はかなり前から着目されていました(1930年代より)。
現在わかっていることを簡単に言ってしまうと、
歯周病になると糖尿病が進行しやすい、
また、
糖尿病になると歯周病が進行しやすい、
という双方向的な関連が認められています。
それでは具体的にはどの程度違いがあるのかを示していきたいと思います。
2012年の糖尿病系の論文で、過去の報告をまとめてくれた論文がありますので、そこから引用します。
以上のことがわかっているようです。
糖尿病になったら、内科にも通わないといけませんが、歯科にも通う必要があります。
また、歯科でしっかりと歯周病治療をしておくことが、糖尿病の予防にもつながっていくことでしょう。
(糖尿病の根本的な予防は生活習慣の改善ですが)
大学院は何のために行くのかご存じでしょうか?
研究するため?
医学の発展に貢献するため?
尊敬する先生に付いて学ぶため?
就職したくないから?
教授を目指したいから?
など、いろいろな目的があっていいと思いますが、大学院で学ぶ一番大切な事は、「学問」をすることです。
この「学問」とは、小学校から大学まででやっている勉強とは違います。
小学校から大学まででやっている勉強は、基本的に答えがあります。
だから、われわれは常に答えを求める癖がついています。
これは日本の教育システムの悪しき弊害だと私は思っています。
なぜなら、学校のテストでは答えがあったとしても、この世の中ではほとんど答えなどないからです。
例えば、「死んだらわれわれはどうなるのか?」という問いに対して、正確に答えられる人はほとんどいないと思います。
もちろん、宗教的に答えることはできると思いますが、それを証明することは難しいと思います。
また、「医学や歯学は答えがあるのか?」という問いに対しても、暫定的に正しい答えがあっても、絶対的に正しい答えはありません。
科学的に証明されていたとしても、ある日、新しい発見で以前正しいと言われていたことも、間違っていたということになることは多々あります。
ですから、医学も歯学も、何もかもですが、絶対的に正しいと考えることは危険であると私は思います。
ただ、科学で証明されている、暫定的に正しいとされていることは、当然踏まえて医療は行われるべきだと考えます。
さて、話がかなり横道にそれましたが、大学院で学ぶ「学問」とは、その答え無きものに対する挑戦行為であり、考え方だといえます。
大学院で実際にやることは、ある証明されていない事柄に対して、仮説を立てて、過去の報告を踏まえながら、実験をして、実験の結果を評価して、また実験を重ね、最終的にその結果をもとに、仮説に対して考察をしていくことです。
もっと簡単に言うと、わかってないことに対して、予測を立てて、実験をたくさんして、実験の結果をもとに、予測が正しかったかどうかを評価するという感じのことです。
この一連の流れで大切な事は、答えは教えてもらうのではなく、自分で考え、自分で考察していくこと、にあります。
もちろん、過去の報告は当然参考にすべきですし、いろんな人の意見は聞くべきだと思います。
ただ、最後は自分で考えて、自分で結論をだしていくことが必要です。
この一連の流れは、医療の現場でもとても重要な流れとなります。
人の身体の反応なんて、千差万別ですので、正しいとされている治療方法をしたとしても、人によって治り方は様々だからです。
だから、治療に関しても、病気の原因を考え、治療や生活指導を施し、その治療の結果の身体の反応を評価して、また必要であれば治療や生活指導を施し、また評価する。
この繰り返しで、身体が安定したことが確認できたところで、今後の病気の再発を防ぐために予防のすべを考察する。
そして、この一連の流れは、医療の現場や研究だけでなく、世の中を生きていくうえでもとても大切な流れとなります。
・・・
なんてことを昨日、母校である長崎大学歯周病科の同門会で、研修の子や大学院の子たちに熱く語ってしまいました。
昨日は、長崎大学歯学部歯周病科の同門会で、原教授の還暦記念パーティーでもあり、長崎に行ってまいりました。
原教授こそ私の一番の恩師であり、原教授と関われたおかげで、今の私があるようなものです。
ちなみに、「学問のすすめ」を書いた福沢諭吉氏は、勉強して良いところへ就職しろ、ということは言っておらず、自由な人間になるべきだ、と言っています。
「一身独立して、一国独立す」
答えを求め、誰かに依存するのではなく、各個人が自分で考え、責任をもって独立して行動することが、国として強く独立するために必要だということでしょう。
「世界は、あたかも、螺旋階段を登るように、発展する」
田坂広志氏が「未来を予見する5つの法則」で示していた法則の1つに書いてありました。
これは、世の中のすべての物事の進歩や発展は、右肩上がりに、直線的に進歩・発展するのではなく、それは、あたかも螺旋階段を登るように、円を描くような運動をしながら、螺旋的に発展していくということです。
この法則はなかなか示唆に富んだ法則だと私は思います。
我々は「発展」とか「進歩」という言葉を聞くと、無意識に一つの誤解をしがちです。
「発展」や「進歩」とは、未来に向かっての一直線の発展であると。
従って、「発展」や「進歩」とは、古いものが捨てられていくプロセスであると。
こんな誤解を招きがちなのではと思います。
しかし、「発展」や「進歩」とは、単に新たなものが生まれてくるプロセスではなく、また、単に、古いものが捨てられていくプロセスでもありません。
それは、古いものが、新たな価値を伴って、復活してくるプロセスといえるでしょう。
この法則は、先日ブログで紹介した陰陽論に通じるものがあると思います。
先日、東京のある先生は、これからは女性性の時代となると予測していました。
高度成長期からバブル、そしてリーマンショックまでの時代は、積極的に成功を求める男性性の時代、
そして、リーマンショックを境に、現実に最適なバランスを成功と考える女性性の時代になっていっているということです。
高度成長期からバブルに向けては、お金持ちになりたい、昇進したい、偉くなりたい、そういった常に上に上に突き詰めていくのが良しとされた時代といっていいでしょう。
しかし、現在は、会社に身をささげるより家族と楽しく過ごしたい、フェイスブックで仲間とつながりたい、昇進して給与があがって責任が重くなるより自由で自分の時間を楽しみたい、こういった価値観が増えていっているように思います。
男性性がいいとか、女性性がいいとかそういった話ではないのですが、これからの時代は、こういった女性性の時代がますます強くなる時代になるだろうということです。
この大きな時代の流れの転換点である今、これから変わるだろう時代に向けていかに準備をしていくかが大切だと思います。
当院もこの一年は準備の年として、ミーティングや勉強会を頻繁にしています。
Discipline
これにつきます。
愛知県では1月16日にインフルエンザ警報が発令されました。
予防接種をしていても、発病する人は沢山いますので、用心するに越したことはありません。
インフルエンザはインフルエンザウイルスによって感染することによって発病する病気ですが、同じ環境にいてインフルエンザになる人と、インフルエンザにならない人では何が違うのでしょう?
漢方では、病気の発生原因は、「正気」が「邪気」に負けたこと(邪正盛衰)によっておこるとしています。
「正気」とはその人の生命力すべてをさし、「邪気」とは正気である生命力を阻害し、病気を引き起こす原因です。
つまり、
正気>邪気
であれば、病気にならないが、
正気<邪気
になると、病気になるということです。
となれば、病気を防ぐためには、
邪気を減らしていく、
正気を増やしていく、
ことが必要だということになります。
これをインフルエンザに適応させると、
「邪気を減らしていく」ことは、
例えば、うがいや手洗いをこまめにしたり、マスクをしたり、人ごみを避けたり、加湿器などを使って保湿したりすることが考えられます。
一方、
「正気を増やしていく」ことは、
バランスの良い食事をしたり、睡眠を十分にとったり、ストレスを減らしたり、予防接種をしたりすることが考えられます。
これらのことは当たり前のことでしょうが、いざ実践しようと思うと、
「邪気を減らしていく」ことに関しては具体的でおこないやすいと思いますが、
一方、「正気を増やしていく」ことに関しては、予防接種以外はあまり実践していない人が多いのではと思います。
そこで、今日はこの「正気を増やしていく」ことに対して、冬では具体的にどうしたらいいのかについて、漢方の考え方をお話ししていきたいと思います。
まず冬という季節ですが、漢方では冬は陰のピークの季節であり、春や夏のような陽の季節と違って、外から得られるエネルギーが少ない季節と言われています。
この「陰」や「陽」は、
森羅万象は「陰」と「陽」の2つに分けられると解釈した陰陽論からきています。
1日でいうと、日中が陽で、夜が陰となります。
季節でいうと、春と夏が陽で、秋と冬が陰となります。
冬の季節は陰であり、その陰の季節の中でも、1日の中で、日中は陽となり、夜は陰となるということです。
陽の時に人はエネルギーを外気から受け取り、陰の時には休んでエネルギーを蓄える必要があると言われています。
以上を踏まえると、
冬は基本的にあまり活発に動くことは避け、
早く寝て、睡眠時間をたっぷりととり、
朝は必ず日がさすのを待ってから起きることが大切だと言えます。
また、
エネルギーを貯える季節ですから、ダイエットは避けた方がよく、
消耗するような運動は控え、
柑橘類からビタミンCをたっぷり摂りましょう。
*ちなみに、我々はビタミンやミネラルが足らなさすぎています。この栄養不足が多くの病気を引き起こしていることが実証されているのですが、我々日本人はこの知識に欠けています。またこのブログなどで詳細をお伝えします。
食事は、
冷えには、シナモン茶、杜仲茶、ニラ、エビ、羊肉、
風邪(インフルエンザ)には、金柑、ニンニク、生姜、ネギ、板藍根(漢方薬)、
が良いと言われています。
以上
簡単にまとめますと、
冬はとにかくゆっくりとして、あまり無理をせず、身体を温めて、食事も身体を温めるようなものを食べましょうという、
ということです。
ちなみに、
冬が嫌いな私としては、早く春が来ることを首を長くして待っている次第です。
あ、でも極度の花粉症なので、春も嫌いでした・・
1989年から8020運動というものが厚生労働省や歯科医師会によって推進されてきました。
これは80歳で20本以上の歯が残そうという運動です。
歯が十分に残っていて、しっかりと噛めるということは、健康に生活するために必要なことです。
もちろん、歯が沢山残っていても、歯周病でグラグラで噛めない人は、
総入れ歯でも良く噛める人より不健康だといえます。
ここで大切なのは、歯の本数よりも、しっかりと噛めて、食事がなんでも十分にとれることでしょう。
あくまで、80歳で20本というのは目安に過ぎないということです。
ちなみにその8020運動、
H17年では24.1%でしたが、
H23年では38.3%になりました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/62-23.html
素晴らしい、
とはいえ、それらは残った歯の数による計算であり、歯周病の状態は加味されていません。
近年、8020達成者の方が非達成者に比べて誤嚥性肺炎の発症が多いという報告がされました(Tachibanaら)。
これは、残った歯が多くても、歯周病が酷い場合では、細菌の数が多く、誤嚥性肺炎も多くなるということを示しています。
以上からも、歯を残すことが大切なのではなく、健康な歯を残して、しっかりと噛めることが大切なのです。
今日は医学の始まりは西洋も東洋も実は同じ原理で出発していたことについてお話しします。
医学の始まりは西洋でも東洋でも、巫の医学であると言われ、
つまり病は悪魔の仕業であり、病を治すためにはお祈りのようなことをして悪魔祓いをしなければなりませんでした。
紀元前400年代頃、ギリシャの医聖ヒポクラテスと中国の伝説上の名医扁鵲は、それぞれ巫の医学から医学を独立させた二人といわれています。
この二人は、病を悪魔の仕業と考えるのではなく、人体を構成する液体の量的なバランスの崩れが病気の原因と考え、全体としての調和に注目する考えを深めていきました(液体病理説)。
人体を構成する体液を、ヒポクラテスは血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁と呼び、扁鵲は気血水と想定し、これらの体液が過不足なく体内を巡って調和が保たれている状態を健康、いずれかの量が不足したり、あるいは流れに停滞が見られる状態を病気と考えました。
人体を少しでも科学的にとらえていこうとする医学の出発は、西洋東洋問わず同じだったというのは驚きです。
その後、紀元100年代頃に、ヒポクラテスに次ぐ名医と呼ばれるガレヌスは、ヒポクラテスの理論を実証するため解剖することで、人体というブラックボックスに光を当てることによって生命の謎を解き明かそうとしました(西洋近代医学の始まり)。
そして、個々の臓器に注目し、病気に着目し、犯人捜しの技術が発達していきました。
結果、病人を治療することが健康で長生きにつながるという考えになっていきました。
一方、中国では当時、宇宙の原理として形態を整えていた陰陽五行説が医学と結びついて、全体を見る医学の体系が作られ始めました。そして「黄帝内径」「傷寒雑病論」に代表される医学体系が出来上がりました。
宇宙の基本原理は陰陽五行説なのであるから、人間にもこの原理が当てはまるのは当然で、この原理に従って生活すれば、人々は健康を維持でき、従わないで乱暴な生活をすれば病気になるという考えが東洋医学のベースとなっていきました。
西洋医学と東洋医学、かなり毛色が違うように感じますが、出発点は同じだったというのは面白いですね。
ちなみに、日本では東洋医学(漢方)は明治維新のときに明治政府が定めた法律によって衰退させられてしまいましたが、
中国ではいまだに医学として君臨しています。
中国では西洋医学と区別するために、東洋医学を中医学と呼んでいます。
西洋医は西洋医学を7割、中医学を3割勉強し、
中医は西洋医学を3割、中医学を7割勉強しているそうです。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、一部ページをリニューアル及び新規作成しました。
歯は歯の軸に沿った真っすぐの力には強いですが、引く抜く力のような横の力には弱く、この引き抜く力は歯を支えている骨にかなりの負担がかかります。
また、歯にかかったこのバネは、歯とはしっかりと密着していないので、カタカタして、歯を揺さぶってしまい、さらに追い打ちをかけます。
以上から、バネをかけた歯が弱るのは当たり前なのです。
ですから、本当は部分入れ歯でこのようなバネを使うのは良くない事なんです。
でも、保険治療の部分入れ歯で認められているのは、このバネの入れ歯だけなのです。
保険治療とは、「国が認めた最低限度の治療」です。
部分入れ歯に関しては、本当に最低限度です・・・
ドイツをはじめとした先進国ではこのバネを使った入れ歯は使っていません。
日本の保険の入れ歯は発展途上国並みといっていいでしょう。
よって、当院では部分入れ歯を必要とする方に対しては、保険外となりますが、インプラントまたはコーヌスクローネという特殊義歯をお勧めしています。
インプラントは歯に全く負担をかけない方法なので、条件がそろえばベストな方法と言えます。
また、コーヌスクローネという方法は、バネの代わりに、茶ずつのような方法を使い、噛む力を効率よく分配して歯の負担を最小限にしてくれます。
このコーヌスクローネという方法は、インプラントができない場合や、歯が数本しかない場合に最適な方法となります。
しっかりと噛めること、歯を少しでも長持ちさせることは健康で楽しく生きていくために必須のことです。
入れ歯の選択はその後の口の健康、身体の健康を大きく左右することになります。
長い時間軸で考えて選択されることをお勧めいたします。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今日は西洋医学と東洋医学についてお話ししていきます。
現在の西洋医学は近代の啓蒙主義によってもたらされた要素還元主義(分析主義)の手法や、機械論的な考えを基に発展して、
19世紀後半にパスツールやコッホの細菌学によってさらなる発展を遂げて、医療技術が発達していきました。
西洋医学の病気と治療の考え方は、
心と身体とは別々の次元のものであり、身体は一種の精密機械と考える。したがって病気とは生物学的メカニズムの故障であり、治療とは、故障した部分の修理である、
というようなものでしょう(ちょっと乱暴ないいかたですが・・)。
ですから、部分的な見方が根本で、局所を重視し、病気(細菌、ウイルス、腫瘍)を重視しています。
よって、治療の主体は病気であり、治療は専門家が主体となっておこなうものです。
ですから、西洋医学の得意分野は、
といったところです。
しかし、同時に不得意分野も存在し、
アレルギー疾患や慢性疾患、自己免疫疾患、精神疾患といった病気は、いまだに劇的な治療方法が見つからず、対症療法ですまされていることが多いように思います。
東洋医学の病気と治療の考え方は、
心と身体とは切り離せないものと考え、心身を有機的なつながりをもつひとつのシステムと考える。したがって病気とはシステムのダイナミックな平衡状態の崩れととらえ、治療とは、さまざまなシステムの要素のバランスを回復することであると考える、
といったものです。
ですから、全体的な見方が根本で、整体を重視し、正気(自己免疫力、自然治癒力)を重視しています。
よって治療の主体は病んでいる人、本人であり自然治癒力を重視し、養生が健康回復の要であり、専門家はアドバイザーとして病んでいる人を援助するものです。
ですから、東洋医学の得意分野は、
などがあります。
西洋医学と東洋医学、どちらが素晴らしいというものでもなく、それぞれ状況に応じて使い分けるのがより適切なのではと思います。
現在私は東洋医学を勉強中であり、またブログにシェアしていきたいと思います。
こんにちは、今年も残り数時間となりました、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は28日に最後の診療をした次の日から、東京で二泊三日、昼は勉強会、夜は今年の振り返りやビジョンの見直し、そして来年以降の方向性を考えるなど、至福の時間を過ごしていました。
今日は病気はサイレンであるということについてもう少し突っ込んでお話ししていきたいと思います。
何か気づきがあれば幸いです。
病気についてお話しする前に、まずは健康というのはどうゆう状態かを考える必要があると思います。
日々忙しく生活をしていると、健康であることの大切さを忘れてしまいがちですが、そもそも健康とはどうゆう状態でしょうか?
健康は、
身体のホメオスタシス(恒常性)が働いて、安定している状態、
と定義します。
別の言い方をすれば、生物を無秩序へと向かわせる環境の物理的な圧力に逆らって体内に秩序を保ている状態といえます。
しかし、不適切な食生活、自分自身のリズムに合わない生活、ストレス、感情の抑圧、運動不足などによって、身体のエネルギーを無駄にロスするようなことをすると、ホメオスタシスが働きにくい状態、つまり不健康な状態になってしまいます。
この状態を放置すると、ある時何かのきっかけで病気が発症します。
病気は身体のサイレンですので、このサイレンに気づいて、きちんと原因に対処をすればいいのですが、多くの場合は薬などに頼って、症状を抑えることのみで原因に目を向けず、病気は消えたように勘違いするといったことが多々あるのではと思います。
そうなると、また同じ病気が再発したり、はたまたもっと深刻な病気が発症したりして、身体はまたサイレンを出してくれます。
しかし、ここでもそれをサイレンと気づかずに、対症療法だけで終わってしまう、そしてさらに深刻になって・・・このような負のスパイラルは断ち切らなければいけません。
病気とは身体のサイレンである、
これは歯周病や虫歯にも当然当てはまります。
不適切な食生活、リズムに合わない生き方、感情の抑圧、ストレスなど全て歯周病や虫歯をおこす因子です。
ただ歯石を取ればいい、薬を飲めばいい、虫歯を削って埋めればいい、なんてことは身体に対する冒涜です。
もちろん、歯石は取るべきですし、必要であれば薬も飲むべきですし、虫歯があれば、感染部位を除去しなければいけません。
ただ、まずは何で歯周病になったのか、何で虫歯になったのか、ということを考え、自身を振り返り、何かを変えていかなければ根本的には解決しないということなんです。
我々医療人ができることは、
だけなのです。
病気を治すのは、病気になったその人だけなのです。
来年も、病気に向き合い健康を取り戻そうと頑張る人を全力で応援していきたいと思います。
どうぞ良いお年をお迎えください。
年始は1月5日土曜日から診療スタートです。
(1月5日は午前中のみ診療、1月7日より平常通り)
久しぶりのブログの更新ですが、秋も深まり今日は一段と気温が下がり、まもなく冬がやってきそうな気配ですね。
この時期は体調を崩しがちですので、お気をつけてお過ごしいただければと思います。
さて、今日はたまに患者さんから言われる事で、私が気になっていることについてお話ししたいと思います。
それは、
「私は何もわかりませんので、全て先生にお任せします。」
といった類の発言についてです。
これは一見我々医院を全面的に信頼していただいている感じがして、悪い発言ではないように思われるかもしれませんが、当院ではこの発言に対してのお答えは、
「それは困ります。病気はそれでは治りません。〇〇さんの事は〇〇さんに決めていただきます。我々はそのお手伝いをするだけです。」
と申し上げます。
このお答えの根本にある考えとして、
「歯周病など病気は、その病気を惹き起こした人自身が治さないといけないし、治す意識改革がないといけない」
というものがあります。
そもそも病気とは、その人の食生活の問題であったり、生活習慣の問題であったり、心の問題であったり、そういったその人自身の生き方に何かしら問題があったから起こることがほとんどだと私は思います。
例えば歯周病では、ただ歯周病菌がいるから歯周病になるといった問題ではなく、
歯周病菌が増えやすい食べ物を頻繁に食べたり、増えた菌を減らすための対応(ハブラシや歯間ブラシなど)を怠ったり、ストレスをためる生活やタバコを吸って免疫力を下げることをしたり、
こういった全体的なバランスが崩れるから歯周病という病気が発症するものなのです。
だから、「先生に全てお任せ」と言われても、上記のことは我々では改善できず、その患者さんに改善していただかないと、治るものも治らないということなのです。
我々にできることは、
何で歯周病になったのか、どうやったら歯周病を克服することができるか、といった知識をお伝えすること、
患者さん自身ではできない事をお手伝いすること(歯石を取ったり、噛み合わせを合わしたりなど)、
健康な状態をご自身で感じていただき、不健康になりそうになったらご自身で気づく力を身につけて頂くお手伝いをすること、
歯周病が安定したら、それを維持するためのお手伝いをすること(メインテナンスなど)、
といったあくまで患者さんのお手伝いでしかないということです。
私は「歯周病は患者さんと医院との二人三脚で治すもの」とよく言いますが、
患者さん自身がしっかり治そうと決意し、それを実行しないと治るものも治りません。
私は「病気は身体の合図である」と考えています。
病気をするということは、身体が何かしら恒常性を失いつつあること(健康を保てなくなること)知らしているのだと思います。
その病気に対して、ただ薬で治そうとしたり、悪いところ除去(切り取る)するだけで対応したりすることは、身体に対する冒涜だとも思います。
病気を通して、もっと身体に目を向けることが大切であり、身体の声を聴けるようになるのが一番の理想だと思います。
歯周病や虫歯といった病気に向き合うことで、健康に対する意識を少しでも上げていただければ、当院としては嬉しいかぎりのことです。
一人一人の患者さんにしっかりと対応できるようにするために、
歯科医師、歯科衛生士、歯科助手の常勤(パートも可)を募集しています。
まずは見学だけでも構いませんので、ご興味のある方はぜひともご応募ください。
久々にホームページを更新しました。
患者さんの声の一部を何とかアップすることができました。
(ご協力いただいた方、まだアップできていない方々も含め、本当にありがとうございます。)
多くの方から貴重なご意見をいただいているのですが、なかなか全てを公開する時間とエネルギーがなく(事務仕事が極度に苦手なもので)、申し訳ありません。
しかし、この「患者さんの声」というのは、今現在治療を受けられている方や、今後治療を受けようとされる方にとっては、とても励みになり、また役に立つものと思います。
歯周病が進行してしまうと、固いものを安心して噛めない、人前で笑えない、口臭が心配、など日常生活に影を落とし要因が続出し、精神的にも落ち込んでしまい、治療を受ける決心がつかないことも多々あることと思います。
もう治らないのではないだろうか・・、歯をたくさん抜かれるのではないか・・、怒られるのではないか・・、などいろいろ不安になるかもしれません。
しかし、頑張って治療されて、しっかりと噛めるようになり、笑顔も戻られた先輩方の声を見ていただければ、自分も何とかなるかも、よし頑張って治すぞ、と勇気が湧いてくるのではと思います。
歯周病を含め、病気というものは、その本人が自発的に治す気持ちが出てこないと治らないものだと思います。
病気(歯周病)になった方は、自分で病気(歯周病)になったわけなので、自分で病気(歯周病)を治す力があるはずなのです。
だから、医者に全て治してもらおうという気持ちではダメで、自分で歯周病なった理由を考え、それに対して対策をとりながら、そこを医者がアドバイスやアシストしていく、という二人三脚の形が大切だと思います。
患者さんの声をいただいた方々のほとんどは、我々に完全依存するのではなく、自分自身でも生活習慣を改めたり、ブラッシングを頑張っていただいたり、食生活を見直されたり、かなり努力をされていました。
歯周病を引き起こすものとして、プラーク(細菌の塊)、ストレス、不規則な生活、偏食、肥満、生活習慣病、etc など日常生活に問題があるものがほとんどです。
生活習慣病の一つとして糖尿病や高血圧とともに、歯周病も挙げられています。
歯周病で歯を失い、きちんと治療せずに、しっかり噛めない状態でさらなる偏食が重なると、歯周病以外の生活習慣病が引き起こされます。
しっかり治療するなら早い方がいいです。
そして、自己管理をする決心も早い方がいいです。
お盆休みは8月13日、14日、15日となります。
ホームページをリニューアルしました。
今後、もう少しコンテンツを充実させていく予定です。
業務多忙につき歯科助手または歯科衛生士(パート、アルバイト)を急募しております。
ところで、現在勉強させていただいている福島先生の「理想のリーダー」の条件は、
日々反省です・・・
先日行った高知での写真をアップします。
22日は高知在住の親友T岡先生と痛飲しました。
美味しい高知料理や蕎麦を食べさせてもらいました。
大いに飲んで、歌って、とても楽しい時間でした。
23日は高知の大杉というところで田植えをしました。(二日酔いでしたが)
素足で田んぼに入り、一本一本苗を植えていく。
手間暇かけてこそ美味しいお米ができるとのことでした。
夜は海原雄三絶賛の土佐あか牛と有機野菜のバーベキュー。
真っ当に育った牛は本当に健康な味がしました。
5月22日(火)の午後、23日(水)、24日(木)、30日(水)は、
院長不在となります(勉強会参加のため)。
また、土曜日勤務可能な歯科医師を募集しています。
興味のある方はお電話または問い合わせをしてください。
開院してちょうど1年が経過しました。
多くの方々に支えられて、少しずつ目指す歯科医院になっているのが嬉しいかぎりです。
ありがとうございます。
今日は東京に特殊義歯の勉強会に行っていました。
来週は名古屋で咬合の勉強会、再来週は高知で田植えの(?)実習・・・
最近、本当に充実しています。
常に他者との意見交換をし、脳みそに汗をかくほど考えて、理想を創造していきたいと思います。
スタッフ紹介をなかなか更新できないので、この場をかりて2人の先生をご紹介します。
村田先生は、私と同年代の男の先生で、大柄ですがとても優しく、知識量が半端なく多く、とても上手な先生です。
富田先生は、女の先生で、真面目で勉強熱心で、とても丁寧に治療をする先生です。
またいつか(いつになるやら・・)スタッフ紹介を更新します。
スタッフ紹介をなかなか更新できないので、この場をかりて2人の先生をご紹介します。
村田先生は、私と同年代の男の先生で、大柄ですがとても優しく、知識量が半端なく多く、とても上手な先生です。
富田先生は、女の先生で、真面目で勉強熱心で、とても丁寧に治療をする先生です。
またいつか(いつになるやら・・)スタッフ紹介を更新します。
代診の先生が2人決まりました。
2人ともとても真面目で勉強熱心な先生です。
また、いつかスタッフ紹介を更新します。
5月7日から月〜金は、私を含めDr2人体制で診療をします。
最近なかなかしっかりと予約の時間がれなくてご迷惑をおかけしてましたが、これで解消できると思います。
今日は東京で勉強会でした。
東京の勉強会なのに、母校の長崎大学歯学部出身の先生(全て大先輩)が3人いらっしゃいました。
全く面識がないのにもかかわらず、とても優しくしていただいて、いろいろアドバイスをいただけました。
同門というのはありがたいものです。
ちなみに、来週は大阪で勉強会。
毎月、大阪や東京に行くのはさすがにエネルギーがいります(汗)。
歯科の勉強会でためになるものは、博多で開催されてもなぜか名古屋で開催されない。
名古屋はこんなに歯科医が多いのに・・・
診療日および診療時間の変更のお知らせ
4月19日、5月10日、24日、6月7日、21日(全て木曜日)は、9:00〜13:00 14:00〜17:00の時間で診療を行います。
*院長セミナー出席のため
GWは4月29〜5月6日まで休みとなります(5月1日、2日も休みです)。
昨日の夜より神戸の打出駅付近で開業されている先輩が遊びに来てくれました。
その先輩とは大学の時のラグビー部で出会い、その先輩を追うように歯周病科に入局して、さらに、神戸で勤務医をしていた頃は定期的に勉強会を開いて意見交換をしてきた中です。
一見は怖そうな感じの方ですが(笑)、とても優しくて面倒見のいい先輩です。
今回も、臨床や経営、そして政治についても、いろいろ教えていただきありがとうございます。
そして、31日の夕方に、三好のはまさき歯科クリニックの内覧会にお邪魔してきました。
沢山の方が来られていて、予想通り人気の歯科医院になりそうです。
今日は久しぶりの休みでした。
かなり山積みとなっていた雑務がやっとある程度かたづきました(汗)。
事務は苦手です・・・
さて、雑務をするだけでなく、今日は仲間の先生が間もなくみよし市で開業されるということで、見学に行ってまいりました。
まだホームページは完成されていませんが、医院の出来栄えは素晴らしいものです(写真を撮るのを忘れました)。
スタイリッシュで患者さん思いの作りでした。
また、なにより素晴らしいのは、院長の濱崎先生の人柄と腕。
以前、一緒に働いたこともありますので、間違いないです。
みよし市近辺にお住まいの方には強くお勧めします!
みよし市三好町夕田81にあります。
3月31日、4月1日が内覧会だそうです。
昨日は私の誕生日でした。
誕生日を記念して(?)、診療を少し早く終わり、ある講演会に行ってきました。
福島正伸さんの「理想の会社をつくろう」という講演会です。
この福島さんという方、知人より噂は聞いていましたが、実際にお話しを聞いてみると、その素晴らしさに感動しました。
福島さんの提唱する「自立型姿勢」という考え方は幸せになるために欠かせないです。
・・・・・・
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである。
・・・・・・
つい感動して、誰かに伝えたくて、ブログに書き込みました。
ちなみに、この福島さん、たまごっちを開発した人でもあり、モスバーガーの再建やエグザイルのコンサル、JALの再建に関わっているそうです。
ところで、余談ですが・・先日、急にテレビの取材の話が来ました。
タレントの小島よしおが有松に来て取材をする、というものでした。
残念ながら、打ち合わせの予定があったので断念したのですが、もしそれが叶っていたら、
小島よしおと小塚よしお
・・・
余談でした。
歯科医師を募集しています。
常勤でも非常勤でも構いません。
一般歯科のスキルアップだけでなく、俊敏で確実な診断力が身に付きます。
あなたの目指す理想の歯科医師像に近づくお手伝いをさせていただきます。
詳細はこちらをクリックください。
条件などはお問い合わせください。
それにしても、最近忙しくてなかなかブログが更新できません。
もう少しすれば時間を作れるはずです・・
また、頑張ります。
新しい企画に追われ、かなりご無沙汰してすいません。
今日、スタッフに勧められ、カ〇ブリア宮殿というテレビを見ました。
ある医療法人の歯科が特集されているとのことでした。
先日のクローズアップ現代でのインプラントの特集もかなり偏った報道でしたが、今回の番組はそれ以上だった気がします。
大衆受けをするためには、大衆が喜ぶことを報道しないといけない。
そして、それに沿ったコメントや映像が流される。
嘘ではないにしろ、それだけ見ると誤解を生むような内容。
ちなみに、今日の番組は突っ込みどころ満載でした。
その一部を指摘しますと、
など、言い出したらきりがありません。
あくまで私の私見ですが。
今日中京テレビから取材を受けました。
来週の19日木曜日の11時30分からのストレイトニュースの「Chu!もく」というコーナーで放送されるそうです。
たぶん、1〜3分くらいのほんの少しだけだと思いますが、お暇であればご覧ください。
患者さんのお悩み、お話しを最後までしっかりと聞いて、
患者さんが本当に望む治療を提供できる歯科医院を目指しております。
名古屋市緑区の歯医者・つゆくさ歯科医院へどうぞ安心して何なりとご相談いただければと思います。