診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~17:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
休診日:日曜・祝日
院長の小塚です。
院長の小塚です。
同級生や後輩の女性歯科医師から以下のような相談をうけることがあります。
「歯科医師としてきちんとした治療ができるようになりたいし、それができる医院に勤め続けたいと考えています。その一方で、結婚したり子供ができたりしたら家族との時間も大事にしたいです。両立を目指すことは欲張りでしょうか?」
いいえ、そんなことはありません。仕事も家庭も大事ですし、僕の周りにも両立できている女性歯科医師はいます。ただし、両立をしていくためには必要なことがあります。それは、結婚または出産前までに自分の臨床力を最大限まで高めておくことです。両立ができている女性歯科医師は、臨床力を上げた後に結婚や出産をしています。
では、高い臨床力を習得するためにはどうすれば良いと思いますか?僕が知る限りでは、残念ながら近道はなく、職場のサポートを得ながら最低でも4~5年ほど診療に集中するほかありません。これは決して短い時間ではないと思いますし、努力も必要になります。しかし、いったん臨床力を身につけてしまえば、一時的に臨床から離れることがあっても、元通りの感覚で診療ができるようです。
後述しますが、できれば自分の臨床力を「歯周病認定医もしくは歯周病専門医」という形にしておくことをおすすめします。この資格は日本歯周病学会による公式な資格で、当院ではその取得に必要なサポートも行っております。
当院は日本歯周病学会認定研修施設であり、院長が日本歯周病学会専門医・指導医のため、当院の勤務歯科医師は、大学に所属しなくても、日本歯周病学会専門医を最短5年で取得することができます。
もしかしたら、キャリアアップのことを考えると、「一つの医院でずっと勤務するのは不安だからいくつか医院を経験しないと・・・」と思うかもしれません。
確かに、いくつか医院を経験すると色々な情報や診療スタイルが身につくかもしれません。その中から自分に合う診療スタイルを見つけるのもありだとは思います。ただ、職場を変えるたびにそのクリニックの中で求められることを一から身に付ける必要がありますよね。この繰り返しにより、ほとんど歯科医師は歯科治療を平均的にこなし、診療スピードや技術の正確性でキャリアを作っていきます。
しかし、本当にキャリアアップを考えるのであれば、全ての診療を平均的に頑張るよりも、自分の技術の専門性を高めることの方にこそ意味があると僕は思います。現に、矯正治療ができる女性歯科医師は専門性の高さからたくさんのクリニックから求められます。勤務医の究極のあり方は、替えが効かない専門的な技術を持つことではないでしょうか。
つゆくさ歯科医院が専門としている歯周病治療は、歯科診療の中でも特に予後を見ることが大事な分野です。メンテナンスに移行していく過程やメンテナンス中のトラブルなどに対応をしていくことは、学ぶことがとても多いですよ。このように専門性を磨きつつ、目の前の患者さんに寄り添った治療をするために、1つの医院に勤め続ける重要性は理解していただけると思います。
ある女性コンサルタントはこう言います。「35歳以上で働く女性は次の2パターンに収束していきます。リーダーとして活躍するか、後輩にリーダーを任せて自分はいちプレーヤーとして指示に従って働くか、です」。
どちらが良いという話ではなく、キャリアのあり方を一度真剣に考えた方がいいという風に僕は解釈しました。キャリアを考えるとき、歯科医師としての人生だけでなく、個人としての人生も想像してみてください。将来的には結婚や出産だけではなく、病気や介護などの予期せぬ事態が起こるかもしれません。どのような状況になっても仕事を続けられる技術や環境を作る努力は必要ですし、つゆくさ歯科医院は全力でそのサポートをしていくつもりです。
また、こんな相談を受けることもあります。「男性の歯科医師と違って、女性の歯科医師はスタッフからの目が厳しくて困ります。スタッフと仲良くできそうな医院を探しています。」
これは男性ではなかなか実感できない相談ですが、就職する際には気になることの1つだと思います。せっかく縁があって職場の仲間になるのですから、良好な関係でありたいですよね。僕が周りを見ていて思うのは、仕事仲間として良い関係を保つためには、お互いの存在を尊重することが不可欠です。そのためには結局、スタッフに頼りにされるくらい自分の技術を上げること、そしてスタッフも同じようにプロ意識をもって働いていることに配慮することが大事だと思います。「歯科医師としての治療をしっかりとこなしつつ、女性ならではの細やかな視点を持って働くこと」。これができればどんな職場でも良好な人間関係を築けるのではないでしょうか。
当院では、新入社員が既存のスタッフの輪に入っていけるような仕組みを用意しています。
新入社員歓迎会や医局旅行などの行事はもちろんのこと、毎日の朝礼でも、少人数のグループに分かれて何気ない会話をする時間をとっています。何気ない会話から、お互いを知ることができ、相手のことを知れば知るほど受け入れやすくなっていくものです。
つまり、知らないから受け入れられない、だからお互いのことを知る仕組みを朝礼に組み込んでいる、ということです。この朝礼を始めてからスタッフ間の仲がますます良好になり、とても雰囲気の良い歯科医院だと、外部の方にも言われるようになりました。
歯科治療の中でも特に歯周病治療はチームプレーです。歯科医師・DH・DAがチームであることはもちろん、患者さんとも協力して歯周病のコントロールをしていかなくてはなりません。
その際に、リーダーである歯科医師が歯周病治療に関する造詣が深ければ、DHの技術や想いを正しく受けとることができます。その上でDAに的確な指示を出し、歯科医院全体で協力することで患者さんに最善な治療を提供できます。これはやりがいがあって一生続けるに値する仕事だと思います。
現在、歯科医師やDHに歯周病の指導ができる「歯周病指導医」は全国的に少なく、愛知県では大学の先生も含めて2019年の段階で8人しかいません。歯周病指導医としての僕の知識や技術は惜しみ無く伝えていくつもりですので、一緒に頑張ってみませんか。ご応募お待ちしています。
当院では、既に4人の先輩が産休取得実績があります。ライフステージの変化を迎えるまでにしっかりとした臨床力を身につけ出産を迎えた先輩たちです。
きちんとした臨床を経験して患者さんに向き合いたい、いずれは子育てしながらも、長期勤務しようと考えている、という方をサポートできる環境が整っていますので、安心してご応募ください。お待ちしています。
当院は日本歯周病学会認定研修施設であり、院長は日本歯周病学会指導医であることから、3年以上勤務いただいた方は、試験を受けることで日本歯周病学会認定医の資格を取得することができます。また5年以上勤務いただいて試験に合格すると、日本歯周病学会専門医になることも可能です。
成人の8割は歯周病に罹患していますので、一般歯科として開業するなら、歯周治療をベースとすることは必須です。当院には歯周病の患者さんが多く来院され、担当医制で診療をお任せするため、フラップオペなど歯周外科の経験を積むことも可能。エルビウムヤグレーザーやCT、マイクロスコープなど、最新機材を導入し、最先端治療を行っています。
さらに歯周治療をベースとした、エンド、補綴、審美、義歯、予防歯科が学べます。院長は日本歯周病学会の歯周インプラント認定医でもあるため、インプラント治療の症例数も豊富。H31年からは、訪問歯科もスタートします。ちなみに、女性歯科医師ならではの特徴を活かし、保存治療をベースとして、外科治療は男性歯科医師に任せるといった要望にもお応え可能です。女性ならではの患者さんにも歯にも歯周組織にも優しい臨床をしていただけると嬉しいです。
当院の卒業生や、現在勤務中の歯科医師のほとんどは、ほぼ臨床の経験がない状態から当院に勤め、当院の研修を受けて、今では立派に臨床をしてくれています。
みんな最初は何もできません。私もそうでした。私はもともと不器用な方で、小さなステップでたくさんつまずいてきているので、細かいことも教えることができます。マニュアルと講義、実習を通じて、確実にステップアップしましょう。
当院では、入社した最初の3か月間は、週1回1時間、新人勉強会にて医療面接やCR充塡、エンド、In、On、補綴、審美、欠損歯列の診断と治療方法、PD、FD、小児、そしてペリオなど、一通り講義をしていきます。ファントムもあるので、昼休みに好きなだけ模型を削る練習も可能です。その3か月を経て、自分の患者さんを持つことができます。
自分の患者さんを持つことができてから、さらに3か月間は、週1回1時間、症例の見方(口腔内写真やX-rayなど)から診断・治療計画の勉強をして、より実践的なことを学んでいただきます。1年目で、保険診療のほとんどの治療ができるようになる感じです。
そして、徐々にアドバンスの治療を学んでいただくことになります(ステップアップ表もご覧ください)。アドバンス治療の講義は、適する症例が出たタイミングで随時講義していきます。
新人勉強会とは別で、週1回1時間、初診カンファレンスでDr.全員による初診の患者さんの症例検討会を行ったり、月に2回1時間症例検討会でDr.とDHが当番制で当番の人が20分間症例を発表して全員で質疑応答をしたり、月1回1時間、全体ミーティングとして全スタッフで医院全体のことに関して話し合ったりします。
お子さまからご高齢の方まで来院される当院では、小児歯科からフルデンチャーまで、幅広い世代の患者さんに対応する知識・治療技術を高めることができます。
診療科目は歯周治療をメインとしていますが、お子さまも来院します。一般GPが行う小児治療はトータルに経験できますが、矯正治療は矯正専門医へ紹介します。餅は餅屋であることから、矯正に関しては矯正専門医が行う方が患者さんのためになるはずと考えています。
ただし、インビザラインに関しては、矯正専門医より一般GPの方が先行している感じがありますので、当院でも導入し、ケースを選んで治療を行っています。
担当の患者さんが自費治療を受けられる場合は、そのままお任せしますので、早くから自費治療の経験を多く積めます(ステップアップ表を参照)。
初めて行う自費治療に関しては、事前に治療の流れを確認し、治療後の振り返りも実施。しっかりとフォローします。
また、難しいケースに関しては、院長や先輩歯科医師と一緒にダブルアポイントを取るようにしています。安心して、自費治療の経験を積んでいけます。
ある程度のレベルになったら、あなたならではの自費診療を開拓していただくことも可能です。セミナーへの参加などもフォローします。
勉強会は週2回。毎回テーマを決めてひとりひとりに発表してもらうこともあります。
豊富な症例から、ノウハウを学ぶことが可能。症例の見方や診断、治療計画が身につきます。
座学だけではなく、実習も行いますので、実践的な知識や技術も学べます。
求人募集とHPを見て知りました。見学時に院全体の雰囲気が優しいなかにもテキパキとした感じがあり、歯科医師、衛生士、助手がそれぞれ自分の役割に責任を持っているのを感じたので。
また、患者さんへの接する時間が長く、話をすることを大切にしていると思ったので選びました。
患者さんの歯だけでなく、口腔全体や全身状態まで考えて、治療計画を立て、患者さんと話し合いながら進められることや、衛生士さんが自分の仕事に責任を持ってやってもらえる環境なので、歯科医師だけでなく、院全体で治療していくという流れがあって、働き甲斐があります。
また、他のDrと勉強会をして自分自身の成長も目指すことができます。
できるだけ会話をして、全身状態や生活を含めた上で治療を進めています。患者さんが不安を持って治療に進まないよう、話し合いを大切にしています。
歯科医師、衛生士、助手が一緒に治療しているという意識で治療をしていきたいです。
院長は歯周病学会指導医でもあり、豚顎実習による歯周外科を学べます。
保険診療に関しては、基礎的な事からしっかり全般的に教えて下さいます。本人の意欲があれば、矯正やインプラント等自費診療についても院長に教えて頂けますし、希望すればセミナーにも参加できます。
院長は診療にもスタッフの教育にも真摯に取り組まれていて、その姿勢から自然とスタッフに尊敬されている先生です。
私は県外から途中で入社したのですが、生活面でも困っていないか気にかけて下さり、情に厚いお人柄だと思います。院長のような歯科医師になりたいと思えるような憧れの存在です。
院長をはじめスタッフの全ての方々が、医院の環境をより良くし、患者さんに喜んで頂く為にどう改善していけばいいか常に考え、同じ目標に向かっています。ここまで同じ目的意識のある歯科医院は初めてだったので驚きました。
最初は分からない事も沢山ありましたが、院長も先輩スタッフも助けて下さり、安心して自身のスキルアップに集中できる環境だと思います。
院長をはじめスタッフの方々の仕事へのモチベーションがとても高いので、自然と自身も早く成長したいという意欲が湧いてきます。また、患者さんの治療計画についてドクター間で検討する機会があり、最善だと思える治療方針を患者さんに提示できる環境はやりがいに繋がっていると思います。
月給(経験者) | 300,000円~400,000円スタート (試用期間あり) ※前職の給与や経験を考慮する |
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月給(研修医直後の方) | 300,000円スタート(試用期間あり) |
月給内訳 | 基本給 200,000円~ 職能手当 50,000円~ 管理職手当 50,000円 |
歩合給 | 3年目より自費分歩合あり |
賞与 | - |
昇給 | 年1回 |
交通費 | 一部支給(月額上限30,000円) |
退職金制度 | あり(5年勤務以上) |
勤務時間 | 8:50~18:00(休憩60分) ※診療時間は17:30まで ※月曜日は勉強会を診療後19:00まで開催 ※月1時間以内の残業あり |
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休日 | 完全週休2日制(日曜・祝日・その他1日)※シフト制 祝日のある週は、休日の曜日の1日が診療日になります |
休暇 | 夏季、年末年始、有給(計画付与/5日~)、産前産後休暇 |
加入保険 | 歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
福利厚生 | @ベネフィット加入、社員旅行(医院全額負担)、研修費補助(医院一部負担)、住宅補助 |
まずはお問合せください。履歴書の送付先をお伝えいたします。その上で下記の履歴書と質問書を印刷して必要事項を書き込み、郵送をお願いいたします。
受付時間:9:00~17:30
(日曜祝日を除く)
まずは当院の様子をご覧いただき、雰囲気を知っていただきます。
WEB見学も可能です。ZOOMやSkype、Lineのビデオ通話、FaceTimeなど、各種対応可能です。お気軽にお問合せください。
当院の院長、小塚との面接です。ご質問等がありましたら、遠慮なく仰ってください。
改めて雇用条件についてご確認いただき、その後に正式な契約書を交わします。
3ヵ月の試用期間が終わる1ヵ月前に面談を行い、本採用とするかどうかご相談します。
つゆくさ歯科医院では、下記職種の募集を行っています。お気軽にお問い合わせください。
患者さんのお悩み、お話しを最後までしっかりと聞いて、
患者さんが本当に望む治療を提供できる歯科医院を目指しております。
名古屋市緑区の歯医者・つゆくさ歯科医院へどうぞ安心して何なりとご相談いただければと思います。